米国における2020年の石炭生産量は1965年以来の最低水準に

エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は7月14日、米国における2020年の石炭生産量は、COVID-19のパンデミックを受けて世界的な需要が低下したことから下落し、1965年以来最低水準になったと発表した。EIAによれば、米国の2020年における石炭生産量は535百万ショート・トン(million short ton: MMst)で、2019年の706MMstから24%減少した。EIAはまた、石炭生産量減少の一因として、米国電力業界において非再生可能エネルギー資源の需要が低下していること、天然ガス価格の低下により石炭発電の競争力が低下したことを挙げている。

Reuters “EIA says U.S. 2020 coal output lowest since 1965″ (7/15/21)