米政府は2月7日、米国の国家安全保障で重要な役割を担う可能性がある重要かつ新興技術(critical and emerging technologies: CET)一覧の更新版を発表した。この一覧は、米国のイノベーションの新たな経路を示し、米国の国家安全保障を強化する可能性を持つ新規先端技術をまとめたもので、前回の更新は2020年に実施されている。「2021年国家安全保障戦略的指針(暫定版)(2021 Interim National Security Strategic Guidance)」は、3つの国家安全保障目的として、①米国民の安全保護、②経済的繁栄と機会の拡大、③民主的価値の実現と防御、を掲げており、2021年CET一覧は、これらの目的を将来において深める可能性が現在最も高い技術分野を特定している。
White House “Technologies for American Innovation and National Security” (2/7/22)