バイデン大統領のトップ科学顧問として大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)の長官を務めるエリック・ランダー博士(Eric S. Lander)は、同僚に悪態をつき、無礼な態度を取っていたことを認め、2月7日夕方、辞職した。バイデン大統領が就任初日に、「他者への敬意を持たない側近は、誰であろうと解雇する」と約束していたことから、ランダー氏の悪態が明かになった後、同氏がOSTP長官に留まり続けることができるのかどうか疑問視されていた。OSTP長官として閣僚レベルの高官を務めていたランダー氏は、内部調査によって、敬意ある職場環境をうたったバイデン政権の方針に違反していることが明らかになった後、自身のスタッフへ謝罪のEメールを送付した。また、大統領宛ての辞表の中で、自身の無礼な態度について再度謝罪した。
New York Times “Biden’s Top Science Adviser Resigns After Acknowledging Demeaning Behavior” (2/7/22)