エネルギー省(Department of Energy)は10月6日、「二酸化炭素輸送インフラ融資及びイノベーション(Carbon Dioxide Transportation Infrastructure Finance and Innovation: CIFIA)」プログラム(21億ドル)の下、融資を希望する申請者からの書簡(letter of interest)の受付を開始した。CIFIAプログラムは、超党派法(Bipartisan Infrastructure Law)の下で実施され、米国内の大規模な二酸化炭素共通輸送プロジェクトへ資金を提供する。人為的な炭素源と、貯留もしくは活用のための終点とを結ぶパイプラインや鉄道、船舶、荷船、陸上輸送などによる共通のインフラ・プロジェクトを支援する。対象は、直接空気回収(ダイレクト・エアー・キャプチャー、Direct Air Capture: DAC)や、工業及び発電所からの炭素捕獲など、炭素管理技術が、今後数十年間に大規模に導入されるプロジェクトでなくてはならない。