かつて労働組合のトップまで上り詰め、ボストン市長を2期務めたマーティン・ウァルシュ氏(Marty Walsh)が3月22日、労働長官(Secretary of Labor)として上院で承認された。68票対29票であった。労働組合のリーダーが同職を務めるのは、ここ40年以上で初めてのことである。また、パンデミックによって数百万人が失業し、職場の安全性に懸念が高まるなど、重要な時期での就任となる。ウァルシュ氏は、トランプ政権下で空洞化された労働省内の複数の主要プログラムの復興を誓った。更に、連邦最低賃金の設定は労働長官の権限ではないが、新長官としてその売り込みを支援する任務を任される可能性があると考えられている。
NPR “Marty Walsh, Boston Mayor With Union Roots, Confirmed As Labor Secretary At Key Time” (3/22/21)