バイデン大統領は5月20日、訪問先の韓国で、同国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領と共に、サムスン電子(Samsung Electronics)の平沢(ピョンテク)キャンパス(Pyeongtaek Campus)を視察した。同キャンパスは、同社がテキサス州テイラーに建設中の新たなサムスン工場のモデルである。今回の視察は、米国内の製造業への投資や、良好賃金雇用の創出、サプライチェーンの強化を通じて、米韓の同盟が米国の中間層にもたらす効果を実証するものである。米韓両国は互いに相手の最大貿易・投資パートナーの一つであり、韓国企業は米国に620億ドル以上の直接投資を行っている(2020年)。バイデン大統領はまた、サムソン工場で、超党派イノベーション法(Bipartisan Innovation Act)を早急に可決する必要性を訴えた。