エネルギー省のサイバー応答局、予算管理の欠落により、数百万ドルを浪費

エネルギー省(Department of Energy)の監査官(Inspector General)の報告によれば、2018年にエネルギー省内に設立されたサイバーセキュリティ/エネルギーセキュリティ/緊急応答局(Office of Cybersecurity, Energy Security, and Emergency Response: CESER)内で、複数の疑わしい支出慣行が見られたが、トップ(初代局長)の異動が行われた後、それらの慣行は改善されたという。7月12日に発表された監査官報告によれば、監査官は、①CESERには、予算を監督するための正規職員と内部管理方針・手順がない、②国立研究所向けに充当された750万ドルがスタートアップ企業への資金拠出へ使用された、など4つの点で不正支出の申し立てを受理していた。監査官はこのうち2点について実証し、その他の2点については完全な実証はされていないが、「それらの資金が賢明に使用されたか疑問である」としている。

Nextgov “Energy’s Cyber Response Office Misspent Millions Due to Lack of Budget Management” (7/12/21)