エネルギー省(Department of Energy)は10月14日、「2021年秋 より良い建造物、より良い工場の進捗状況更新(Fall 2021 Better Buildings, Better Plants progress update)」を発表した。報告書は、250以上の製造事業者、及び水のユーティリティ機関によるエネルギー効率及び脱炭素化措置をまとめ、累計で93億ドルのエネルギー代と1.9Btusのエネルギーを節約したと伝えている。これは、ウィスコンシン州で年間に消費されるエネルギー量を上回る。「より良い工場」プログラムのパートナーには、米国産業部門の主要企業が参加しており、国内製造面積の約14%を占め、3,500施設を含む。2021年の「より良い工場」年間進捗更新のハイライトとして、①アストラゼネカ社(AstraZeneca)やフォード自動車(Ford Motor Company)など7機関が過去1年間のエネルギー強度削減目標を達成した、②インガソル・ランド社(Ingersoll Rand)など、過去にエネルギー強度削減目標を達成した3機関が、今年の新たな目標を誓約した、③エネルギー省傘下国立研究所とのパートナーシップにより、北米日産や北米トヨタなど4機関が、工場における水処理の効率性向上を目的とした新興のクリーンエネルギー技術の試験及び検証を実施する機関として選出された、などが挙げられている。