エネルギー省(Department of Energy)は10月29日、日米研究者間の大幅な共同作業を伴う高エネルギー物理学の共同研究に600万ドルを提供すると発表した。この研究活動が、粒子物理学における日米共同研究で相互の関心がある実験もしくは技術開発の支援につながることが期待されている。研究によって、加速器及び検出器の技術開発が進展し、ヒッグス粒子(Higgs boson)やニュートリノ、暗黒物質、高エネルギー物理学におけるその他のトピックに関する将来の研究に恩恵がもたらされると考えられている。本イニシアチブの支援を受けて行われる研究には、フェルミ国立加速研究所(Fermi National Accelerator Laboratory)と日本の大強度陽子加速器施設(J-PARC)での実験作業、高エネルギー加速器研究機構(KEK)でのスーパーKEKB加速器(SuperKEKB)で生成された希少粒子の研究が含まれる予定である。