エネルギー省、電気自動車の電池研究に2億900万ドルを投入

エネルギー省(Department of Energy)は10月27日、電気自動車や先端電池、コネクテッド自動車に焦点を当てた26件の新たな研究所プロジェクトに2億900万ドルを提供すると発表した。リチウム・ベースの先端電池は、電気自動車や固定型グリッド貯蔵、国防応用などの21世紀型技術で重要な役割を担う。また、エネルギー省傘下のアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)は、国内のリチウム電池サプライチェーンにおける溝の橋渡しとなる新たな官民パートナーシップ「Li-ブリッジ(Li-Bridge)」を発表した。米国は現在、先端電池部品の輸入に大きく依存しており、サプライチェーンの脆弱性にさらされている。今回発表された国立研究所による26件のプロジェクトは、4つの重要な目標(①新世代の電池技術の費用と規模を大幅に縮小すること、②15分以内に完全充電できるよう超高速充電を進展させる、③米国内での数千万台の自動車による充電がグリッドにもたらす潜在的な影響を軽減する、④自動車間の協調的な通信と制御を合理化し、消費エネルギーと排出を削減する)に対処する。

Department of Energy “DOE Announces $209 Million for Electric Vehicles Battery Research” (10/27/21)