エネルギー省(Department of Energy)は8月21日、「クリーンエネルギー・イノベーター・フェローシップ(Clean Energy Innovator Fellowship: CEIF)」の2024年クラスを発表、38州、ワシントンDC、プエルトリコにおける68の重要エネルギー組織にフェローを配属した。受け入れ機関は26州のエネルギー局、13の自治体ユーティリティ機関、12州のユーティリティ委員会、10の部族事業体、6件の電力協同組合、1件のグリッド運用事業者となっている。CEIFは、多様な背景を持つ若手の大学卒業生やエネルギー専門家をリクルートし、指定されたメンターの下、最大2年間を受け入れ機関のクリーンエネルギー・プロジェクトの支援に費やす。フェローは電力システムの脱炭素化や交通・業界の電気化などの取り組みの一助となるソリューションを進展させる直接的な経験を得る。エネルギー省は、フェローがCEIFプログラムにフルタイムで参加することを支援するため、競争力のある奨学金と、教育及び専門能力の開発機会を目的とした手当を提供する。今年のCEIFプログラムの新しい点として、エネルギー省の州及びコミュニティ・エネルギー・プログラム局(Office of State and Community Energy Programs)との協力で、州エネルギー局からの受け入れ機関応募を募集したこと、先住民エネルギー政策及びプログラム局(Office of Indian Energy Policy and Programs)の支援を得て部族事業体へのフェロー配属を拡大したことが挙げられる。