エネルギー省、炭素貯留を狙いとした地質盆地への技術援助に4,400万ドル

エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は8月8日、商業規模の炭素捕獲/移送/貯留の進展を目的として、大学及び業界主導の9件のプロジェクトが4,450万ドルを受益すると発表した。地域的なパートナーシップ・プロジェクトを通じて、特定の地質盆地への理解を深め、産業活動や発電所から排出される二酸化炭素や大気中の排出における二酸化炭素の恒久的貯留の実現を目指す。受益プロジェクトは、二酸化炭素の移送と貯留に特化した技術/管理/規制/ビジネスの広範な専門性を持つ関係者を含むパートナーシップを確立し、それぞれが具体的な地域に焦点を当てて活動する。受益するのは、バテル・メモリアル研究所(Battelle Memorial Institute)(オハイオ州コロンバス)、炭素ソリューションズ社(Carbon Solutions LLC)(ミシガン州オケモス)など9機関。本件は、申請要件の一環として、プロジェクトの拠点におけるコミュニティとの関与や恩恵を実証する「コミュニティ恩恵計画(Community Benefits Plan)」の提出が義務付けられていた。

Department of Energy “U.S. Department of Energy Invests $44 Million to Provide Technical Assistance in Geologic Basins Targeted for Carbon Storage” (8/8/24)