エネルギ章、重要鉱物及びマテリアルの開発に1,000万ドル

エネルギー省(Department of Energy)は8月8日、米国内で重要鉱物及びマテリアルの生産と精製を目的として、コスト効果が高く、環境的に責任のあるプロセスを進展させることに取り組む4件のプロジェクトに1,020万ドルを提供すると発表した。超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から資金拠出される。受益プロジェクトは、様々な国内資源を通じた新規及び代替の供給を開発することで、重要鉱物及びマテリアルの増大する需要に対応し、海外からの供給への依存を低減する一助とする。米国地質調査所(U.S. Geological Survey: USGS)によれば、米国のレアアース元素需要の95%以上、重要鉱物の50%以上は海外から調達されており、少なくとも12の重要鉱物は海外からの調達のみとなっている。「重要マテリアルのイノベーションと効率性と代替(Critical Material Innovation, Efficiency, and Alternatives)」と題する資金提供公募(FOA)は複数のラウンドを通じて最大1億5,000万ドルを提供する。今回は最初のラウンドとして、アイダホ国立研究所/バテル・エネルギー・アライアンス社(Idaho National Laboratory, Battelle Energy Alliance LLC)、アイオワ州立科学技術大学(Iowa State University of Science and Technology)など4機関のプロジェクトが選出された。これらのプロジェクトは、重要鉱物及びマテリアルの代替・代用の開発に焦点を当てる。

Department of Energy “Biden-Harris Administration Invests $10 Million to Develop New and Alternative Supplies of Critical Minerals and Materials” (8/8/24)