エネルギー省、最先端の波エネルギー研究に2,500万ドルを提供

エネルギー省(Department of Energy)は1月25日、波の力を使って電力を生産する技術の更なる研究・開発・実証を支援するため、8件のプロジェクトに合計2,500万ドルを提供すると発表した。今回の資金提供を受け、オレゴン州海岸沖にあるパックウェーブ・サウス試験場(PacWave South test site)で開放水域を使って初めて実験が行われる。受益するのは、エネルギー省の水力技術局(Water Power Technologies Office: WPTO)による資金提供公募を通じて選出された8件のプロジェクトで、①地理的に遠隔のエリアや地方の小規模電力グリッドでの使用を目的とした波エネルギー転換機設計の試験(2件)、②電力グリッドとの接続もしくは切断が可能な波エネルギー転換機設計の開発(2件)、③運用者が波エネルギー転換機やその他の技術を制御するために使用する環境モニタリング技術や機器設備の研究開発(4件)となっている。

Department of Energy “DOE Announces $25 Million for Cutting-Edge Wave Energy Research” (1/25/22)