エネルギー省(Department of Energy)は4月15日、国内11の国立研究所の研究者を対象とした起業家育成プログラム「エネルギー・アイコア(Energy I-Corps: EIC)」の第22期を開始したと発表した。研究室発の革新的なエネルギー技術の商用化加速を目的とし、3月中旬からコロラド州ブルームフィールドで始まった同プログラムには各研究所から18の研究チームが参加し、ビジネス上の意思決定や市場ニーズの把握方法を学び、技術開発の方向性を検討している。先進製造、重要材料、データ可視化、サイバーセキュリティ、データセンター、人工知能などの分野に携わる参加チームは、今後2カ月間で75件以上の聞き取り調査を実施し、産業界の助言を受けながら市場参入の道筋を模索する。EICは2015年の発足以来、累計570名以上の研究者を支援し、2億3,400万ドル以上の資金調達や99件のライセンス契約を創出する成果を上げており、同省はこの取り組みを通じて研究開発の社会的影響を最大化し、エネルギー分野における競争力を高めていく構えである。
Department of Energy “Energy I-Corps Welcomes Cohort 22 in Broomfield, Colorado” (04/15/26)
https://www.energy.gov/technologycommercialization/articles/energy-i-corps-welcomes-cohort-22-broomfield-colorado