エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は、石炭や石炭副産物、石油や天然ガスの開発・生産拠点からの流出水など、非在来型で二次的な原料由来のレアアース元素や重要鉱物、新規の高価値非石炭ベースの製品に関する地域の評価と生産について情報を求める「情報の要請(Request for Information: RFI)を発表した。このRFIを通じて得られた見解は、米国内の重要鉱物及びマテリアルのサプライチェーンを再構築するエネルギー省の取り組みへの情報提供となる。このRFIは、エネルギー省の「炭素鉱石、レアアース及び重要ミネラル(Carbon Ore, Rare Earth, and Critical Minerals: CORE-CM)」イニシアチブを支える。CORE-CMの当初の焦点先は、在来型の石炭生産流域から得られる石炭及び石炭副産物を原料として使用することに当てられていたが、エネルギー省はその対象を、その他の二次原料及び非在来型原料から重要鉱物及びマテリアルを入手することへと拡大した。エネルギー省は、業界、投資家、開発業者、学術機関、研究所、政府機関などからの見解を募集している。