ロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory: LANL)の研究者らは、オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)の「量子コンピューティング・ユーザー・プログラム(Quantum Computing User Program: QCUP)」を使って量子コンピューティングの独立した比較調査を初めて実施し、その結果をまとめた。調査は、24の大手量子プロセッサを調査し、その結果をそれぞれのベンダー(IBM社やリジェッティ社(Rigetti)、クオンティニュアム社(Quantinuum)など)が主張する性能の数値と比較した。調査チームは、多くの機械は、現在の量子基準で受容できる性能を生み出しており、様々なベンダーの主張を試験する有益な手法となる可能性がある点を見つけた。この調査結果は、「IEEE量子工学に関するトランザクション(IEEE Transactions on Quantum Engineering)」に発表された。
Oak Ridge National Laboratory “New ORNL study first to compare quantum computers” (5/16/23)