アメリカン・バッテリー・ファクトリー社、アリゾナ州に電池セル工場を建設へ

ユタ州を拠点とするリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池生産事業者のアメリカン・バッテリー・ファクトリー社(American Battery Factory: ABF)は、アリゾナ州ツーソンに、同社として初のギガファクトリーを建設する。生産スペースは200万平方フィート。同社の代表的拠点となるギガファクトリーには12億ドルの資本投資が行われ、第一段階の雇用として300名、いずれは最高1,000名の雇用が見込まれている。また、州には31億ドルの経済効果が期待されている。ABF社のギガファクトリーは、アリゾナ州ピマ郡にある航空宇宙研究キャンパス(Aerospace Research Campus)内に設置され、本社は、エネルギー貯蔵研究開発(R&D)のハブとなる。同社では、2024年後半までに、本社、R&Dセンター、工場の初期モジュールの建設を予定している。また、ギガファクトリー建設に関し、セルガード社(Celgard)及びその親会社である旭化成と戦略的パートナーシップを結んでいる。

PV Magazine “American Battery Factory to build Tucson, Arizona battery cell gigafactory” (12/7/22)