ソーラー・エネルギー業界協会(Solar Energy Industries Association: SEIA)とウッド・マッキンゼー社(Wood Mackenzie)が9月14日に発表した「米国ソーラー市場洞察報告(U.S. Solar Market Insight report)」によれば、2021年第2四半期にソーラー発電能力が5.7ギガワット(GWdc)追加されたものの、サプライチェーンの制約により、ソーラー価格は全ての市場部門で上昇した。ソーラー価格が全ての市場部門で前期比及び前年比で上昇したのは、ウッド・マッキンゼー社が2014年にモデリング・システムの価格データを開始してから初めて。新疆ウイグル自治区の金属グレード・シリコンに関する法規取締措置の他、2つの新たな追加関税請願が申告されている。「現在は我々の気候の未来にとって重要な時であるが、価格の上昇、サプライチェーンの混乱、一連の貿易リスクにより、電力グリッドを脱炭素化する我々の能力が脅かされている」と、SEIAの社長兼CEOであるアビゲイル・ロス・ホッパー氏(Abigail Ross Hopper)は述べる。