イーロン・マスク氏とスペースX社、偵察衛星打ち上げ事業契約に関して連邦政府を提訴

民間のロケット・宇宙船打ち上げ企業であるスペースX社(SpaceX)の最高経営責任者、イーロン・マスク氏(Elon Musk)は4月25日に行われた電話会議で、同社は連邦請求裁判所(Court of Federal Claims)を通じて、空軍(Air Force)による調達契約慣行に抗議を行ったと述べた。具体的にはマスク氏は、空軍がULA社(United Launch Alliance、ボーイング社(Boeing)とロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)による共同事業体)との間で交わした複数年契約を破棄することを求めている。マスク氏は、このようないわゆる「大量買い(bulk buy)」はスペースX社のような企業が国防関連の打ち上げで競争することを妨げることから中止すべきであり、打ち上げの機会は競争的な入札過程を通じて提供されるべきであると主張している。
UPI “Elon Musk, SpaceX suing federal government for opportunity to launch spy satellites” (4/28/14)