民間の主要企業幹部から構成されるエネルギー安全保障リーダーシップ評議会(Energy Security Leadership Council: ESLC)は12月3日、米国経済を強化し、財政の安定性を推進し、国家安全保障を保護するための詳細な石油安全保障計画を発表した。その報告書「エネルギー安全保障のための国家戦略:米国の資源とイノベーションの育成(A National Strategy for Energy Security: Harnessing American Resources and Innovation)」は、国内エネルギー供給及び石油代替技術の拡大を支持した上で、いくつかの政策提言を行っている。それらには、①連邦大陸棚(Outer Continental Shelf: OCS)における責任あるエネルギー資源開発、②「石油・天然ガス規制の州による見直し(State Review of Oil and Natural Gas Regulations: STRONGER)」プロセスへの州の参加、③石油代替技術(電気自動車や天然ガストラックなど)推進の一助となる技術中立型の普及コミュニティの整備、などがある。
Securing America’s Future Energy “Leaders Offer Sweeping Oil Security Policy Essential to Strengthening Economy, Fiscal Outlook” (12/3/12)