幹細胞医薬のガイドとなる組織開発のロードマップが作成

ボストン小児科病院(Boston Children’s Hospital)、ハーバード大学(Harvard University)のウィス生物系工学研究所(Wyss Institute for Biologically Inspired Engineering)、ボストン大学(Boston University)の科学者らは、細胞および組織工学において、研究所で作成された細胞が体内の細胞と同程度の好ましい特性を有していることを確実にするためのロードマップとして、コンピュータ・アルゴリズムによる「セルネット(CellNet)」を開発した。セルネットおよびセルネットを幹細胞工学に応用する方法は、8月14日付けのセル誌(Cell)に2つの論文として発表された。世界中の科学者が多能性幹細胞の培養に携わり、それらを研究や再生医療向けの特別な細胞へと転換させている中、セルネットはこれらの作業の品質評価のためのガイドとなるものである。
Phys.org “Tissue development ‘roadmap’ created to guide stem cell medicine” (8/14/14)