サイエンス誌、論文における統計検査を強化へ

サイエンス誌(Science)の編集長は7月3日、同誌によるピアレビューで統計面の検査を強化する方針を発表した。現在、データ分析における基本的な間違いが多くの論文研究報告の非再現性の問題の原因となっているとの懸念が広がっていることを受け、多くの専門誌がその対策として新たな取り組みを行っており、サイエンス誌の動きはこれに追随するものである。サイエンス誌では、7名の専門家で構成される「校正編集者統計委員会(statistics board of reviewing editors: SBoRE)」を発足させ、同誌の内部編集者や既存の審査編集者委員会などから更なる審査の必要性を指摘された論文について、SBoREがこれらの論文を審査する外部統計専門家を任命する。
Nature News “Science joins push to screen statistics in papers” (7/3/14)