米国ハイテク部門を対象とした中国投資が増加

アジア・ソサエティー(Asia Society)とロジウム・グループ(Rhodium Group)が発表した報告書「ハイテク:米国における中国投資の次なる波(High Tech: The Next Wave of Chinese Investment in America)」によれば、米国ハイテク部門を対象とした中国投資は増加しており、2010年以来、年間の同投資額は10億ドルを超え、2014年は第1四半期のみで既に60億ドル以上の取引が発表されている。中国企業による米国技術部門への投資は幅広く、自動車、情報技術、機械、航空、医療機器と多岐に渡る。報告書は「現在の中国投資の増加は30年前の日本の直接投資と同じような状況にある」としている。報告書はまた、生産的な米中投資関係にとり潜在的問題を指摘している他、本件に関する勧告を行っている。
Asia Society ” High Tech: The Next Wave of Chinese Investment in America” (April 2014)