シラキュース大学(Syracuse University)とカリフォルニア大学(University of California)の研究者が風力エネルギー向けの連邦税控除についてまとめた報告書「風力エネルギー向け生産税控除の視覚化(Visualizing the Production Tax Credit for Wind Energy)」によれば、風力エネルギーと天然ガスの電力コストは、炭素排出に関する社会の将来的な負担を考慮した場合、実質的に同じであるという。報告書によれば、風力エネルギーによる電力コストは1キロワット時当たり9.2セントで、天然ガスのそれは同8.85セントとなっている。報告書は、「連邦政府による生産税控除(PTC)は社会が将来負担する炭素排出コストを埋め合わせるものとなっており、米国風力業界に公正な競争の場を提供している」と分析している。
inhabitat “Wind Power Costs are Almost Exactly the Same as Natural Gas, New Study Shows” (3/28/14)