エネルギー省、信頼性が高く手頃な費用の電力システムを支える東海岸のオフショア風力発電への経路を発表
エネルギー省(Department of Energy)は3月21日、2年間にわたって行なわれてきた「大西洋オフショア風力送配電調査(Atlantic Offshore Wind Transmission Study)」によるファインディングを発表した。同調査は、米国の大西洋岸沿いにおけるオフショア風力エネルギーの導入を支援するため、送配電の選択肢を評価することを目的として詳細に実施された。直近のプロジェクトは個々のオフショア風力発電を陸上の電力グリッドと結びつけることであるが、調査の結果は、2030年以降はオフショア送配電ネットワークを通じて一部のオフショア風力エネルギー・プロジェクトを戦略的に結びつけることで、海洋生態系への影響を最小限にしつつ、発電費用の低減や、電力グリッドの信頼性強化、化石燃料への依存削減につながることを示している。また、本調査を情報提供源として作成された「大西洋オフショア風力送配電行動計画(Atlantic Offshore Wind Transmission Action Plan)」も同日発表された。本計画は、第一世代となる大西洋オフショア風力発電プロジェクトを電力グリッドに結びつけるために必要な直近の行動や長期的取り組みなどを概説している。 Department of Energy “DOE Reports Chart Path for East Coast Offshore Wind to Support a Reliable, Affordable Electricity System” (3/21/24)