大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)のジョン・ホルドレン長官(John Holdren)と連邦最高技術責任者(U.S. Chief Technology Officer: CTO)のミーガン・スミス氏(Megan Smith)は1月5日、退官メモ(Exit Memo)を公表し、オバマ大統領のリーダーシップが米国の科学・技術事業の再活性化にもたらした大きな影響を強調した。それには、より効率的かつ効果的、革新的な政府の構築支援も含まれる。OSTPの退官メモにはまた、科学・技術分野における20のフロンティア(最先端)の概要と、それらのフロンティアで継続的なイノベーション及び進展を促進する活動に全ての米国民が含まれるようにするため、今後数年間に必要とされる行動について提案している。今後の投資と分野横断型の協力によって米国のイノベーションが促進されるフロンティアには、①医療ケア及びプレシジョン医薬における「個人」フロンティア、②すべての居住者に奉仕するスマートかつ包括的なコミュニティの構築における「地域」フロンティア、などが含まれている。
White House “OSTP Exit Memo: A Progress Report on America’s Science, Technology, and Innovation Enterprise” (1/5/17)