OSTP、新興の汚染物質に関する研究を進展させるための新計画を発表

大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)の国家科学技術会議(National Science and Technology Council: NSTC)は8月5日、「新興の汚染物質に関する国家研究イニシアチブ(National Emerging Contaminants Research Initiative: NECRI)」と題する新たな報告書を発表した。この報告書は、全ての米国民にクリーンな飲料水へのアクセスを提供するための国家ビジョンを確立するもので、米国の健全な未来を確実にしようとするバイデン=ハリス政権のこれまでの取り組みを基盤としている。新たな報告書は、飲料水における新興の汚染物質の検知と評価に関連する研究の重要な溝に対処すると共に、これらの汚染物質を原因とする健康への悪影響を特定及び軽減するための連邦戦略を概説している。報告書は、5つの研究目標として、①特定からリスク軽減までの時間を短縮する、②発見、追跡、軽減のためのツールの技術的イノベーションを推進する、③意思決定のためのツールと手法を開発及び導入する、④連邦及び非連邦のパートナー間の学際的研究活動を調整する、⑤これらの問題についてコミュニケーションをする際、透明性と一般市民の信頼を育成する、を挙げている。

White House “White House Office of Science and Technology Policy (OSTP) Unveils New Plan to Advance Research on Emerging Contaminants” (8/5/22)