バイデン=ハリス政権は8月3日、「気候スマート・ビル・イニシアチブ(Climate Smart Buildings Initiative)」を発表した。官民パートナーシップを活用し、連邦ビルを現代化して連邦機関のミッションにより良く対応し、良好賃金雇用を創出し、温室効果ガスの排出削減を目指す。ビルの排出削減目標を設定し、これを達成することで、2030年までに80億ドル以上の民間投資を促進し、省エネのパフォーマンス契約を通じて施設の現代化を進める。イニシアチブには、①連邦機関は、パフォーマンス契約を通じて実現される排出削減目標を設定する、②連邦機関のリーダーシップという土台と専門性を基盤として進展を促進する、③インフラ投資及び雇用法(Infrastructure Investment and Jobs Act)による2億5,000万ドルの資金を活用する、④共同作業と能力強化を通じて基準を引き上げ続ける、といった取り組みが含まれる。