OSTP、スタッフが互いに録音することを禁止へ

現在、大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)のトップを務めるアロンドラ・ネルソン氏(Alondra Nelson)は3月4日、全スタッフ宛てに、「ごく一部の例外を除き、対話を監視もしくは記録する電子機器・機械装置の使用を、即時禁止する」とした内部指令を通達した。指令は、「この方針を順守しない場合、連邦職員からの排除を含めた懲戒処分につながる可能性がある」としている。この通達が行われる前の3月2日には、ネルソン氏がスタッフに対し、内部の会話を録音し、記者と共有することを止めるよう話したことが、スタッフによって録音されている。この記録は、「OSTPは、先月辞任したエリック・ランダー氏(Eric Lander)の排除以上の組織改革が必要である」と考えるスタッフが行ったもの。現及び元スタッフの一部は、ランダー氏を巡って開始された調査は、同氏の周辺にいた少なくとも一部のリーダーにも影響すると指摘している。

Politico “Biden’s science office to staff: Stop recording each other” (3/10/22)