NTTリサーチ社(NTT Research, Inc.)は1月24日、ハーバード大学(Harvard University)との間で、動物の神経反応に関する合同研究契約を交わした。将来の人工知能(AI)システムへの情報提供となることが期待されている。本件は、2021年秋に開始された5年間の研究プロジェクトで、合同研究を通じて、動物がどのようにして現実世界の複雑かつ様々なシナリオに適切に対応する能力を維持しているのかについてより良い理解を得ることを目指す。研究者は、本研究の一つの側面から得た結果が、生物学的側面からヒントを得たAI強化学習システムの新しいアイデアにつながることを期待している。神経科学から洞察を得ることは、NTTリサーチの物理・インフォマティクス研究所(Physics & Informatics (PHL) Laboratories)によるAIコンピュータ再設計戦略において継続的な取り組みの一つとなっている。