下院の保守議員は、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)による社会科学研究への支援を制限する取り組みを新たにしている。下院科学・宇宙・技術委員会(House Committee on Science, Space, and Technology Committee)のラマー・スミス委員長(Lamar Smith、テキサス州選出共和党)は3月10日、NSFの2014-15年度の再承認に関して、社会・行動・経済(social, behavioral, and economic: SBE)科学部門の予算を42%削減する提案を行った。スミス委員長による法案は更に、NSFが全てのグラントに採用しているピアレビュー方式の大幅な変更も模索している他、NSFに対して全てのグラントの正当性を文書で提供することも義務付けている。
Nature News Blog “Legislation seeks to restrict NSF’s social science programmes” (3/11/14)