半導体関連の研究は、米国の長期的競争力及び安全保障にとり、重要性を増しつつある。米国科学財団(National Science Foundation: NSF)のコンピューター及び情報科学・工学総局(Directorate for Computer and Information Science and Engineering: CISE)は今般、半導体、マイクロ・エレクトロニクス、ナノ・エレクトロニクス分野で、CISEに関連する研究及び教育に直接関与している者、もしくは恩恵を受ける可能性がある者からのインプットを模索し、情報の要請(request for information: RFI)を行った。CISEは昨年12月に半導体及びマイクロ・エレクトロニクス技術などに関するワークショップを行っており、今回のRFIはそれに基づいたものとなっている。具体的には、CISEは、①新しい資源または異なる資源、もしくは過去に利用可能だった資源の再導入によって実現可能なコミュニティの研究・教育議題の規模について評価を行うこと、②特定されている障害が排除された場合に、研究コミュニティが追求する具体的な活動、その活動が社会及び国の利益にどのような影響を及ぼすのか、について理解すること、を模索している。