商務省(Department of Commerce)傘下の米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は2023年3月7日から9日まで、メンフィス大学(University of Memphis)のフェデックス技術研究所(FedEx Institute of Technology)で、「コマンド・ダッシュボードと次世代技術の統合(Command Dashboard Integrating Next-Gen Technology: CommanDING Tech)」チャレンジの最終フェーズを行い、その勝者を発表した。チャレンジは4つのフェーズで行われ、参加者は、第一応答者のための次世代の事故コマンド・ダッシュボードの設計を競った。現在、多くの事故コマンド・ダッシュボードは、ユーザー・インターフェースに質的な限界があり、一部のデータにアクセスすることができない。コマンディング・テック・チャレンジは、映像やセンサー、マップ・データ、リアルタイムの室内追跡や映像分析などを盛り込んだ改良版ユーザー・インターフェース/ユーザー・エクスペリエンス(UI/UX)の設計による新たなダッシュボードを創出するようインセンティブをもたらすことを狙いとして実施された。勝者として、1位のヘッドウォールVR社(Headwall VR)から4位のエンジニアリング・ダイナミクス社(Engineering Dynamics)まで発表され、3万4,625ドルから13万125ドルの賞金が授与された。