NIST、オープン無線技術及びサプライチェーンを推進する同盟に参加

商務省(Department of Commerce)傘下の米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、モバイル・ネットワーク運用事業者やベンダー、学術機関、政府組織などで構成され、無線アクセス・ネットワーク(radio access network: RAN)技術のオープン性や知能、相互運用性の向上に取り組む非営利組織、「O-RAN同盟(O-RAN Alliance)」に参加した。RAN技術により、様々な機器が無線波を使って通信できるようになる。また、RAN技術は移動通信用電波塔やモバイル電話機、インターネットを通じて接続された機器で使用されている。O-RAN同盟は、ハードウェア及びソフトウェアの仕様を開発しており、これによって製造事業者やネットワーク運用事業者は、異なるベンダーの製品を混合したり組み合わせることが可能になっている。このことは、単一のベンダーへの依存を削減することにつながり、新規ビジネスや製品の市場参入を容易にしている。

National Institute of Standards and Technology “NIST Joins Alliance to Promote Open Wireless Technologies and Supply Chains” (1/24/23)