国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)の「診断のラピッド加速(Rapid Acceleration of Diagnostics: RADx)」イニシアチブは10月14日、新型コロナウィルス(COVID-19)の原因となるSARS-CoV-2ウィルスを検査する12件の新たなラピッド診断検査の開発及び製造に、合計7,770万ドルの契約アワードを発注した。これらは自宅及びその場で検査できるプラットフォームで、高性能かつ低費用の検査需要への対応を狙いとしたもの。これらのプロジェクトは、「RADx技術(RADx Tech)」プログラム(技術、規制、ビジネスの専門家による委員会が、集約的な概念実現可能性の評価を行う)の一環で、アワードは、開発、検証、拡大、製造に取り組み、必要とされている検査を早ければ年内に市場化することを目標としている。