政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「輸出入銀行:デュアルユース輸出品のエンドユース監視に関する報告(2021年8月現在)(Export-Import Bank: Status of End-Use Monitoring of Dual-Use Exports as of August 2021)」と題する報告書を発表した。輸出入銀行(Export-Import Bank)のミッションは、融資、融資保証、保険を通じて米国の輸出を促進し、米国の雇用を支えることである。同銀行は一般的に、国防関連の物品及びサービスを対象とした資金調達は行わない(それらが非致死的で主として民生使用目的である場合を除く)。銀行は、「デュアルユース品」の監視を行い、それらが主として民生目的に使用されていることを確実にする。GAOの報告によれば、輸出入銀行は2020年度は新規のデュアルユース輸出品への資金調達は行っていない。また、メキシコへ売却した2機の衛星の使用について監視を続けており、メキシコ政府がポリシーを順守していることを示す文書を受理している。