公的に利用可能なデータへのアクセスを容易にする「オープンFDA」

FDAの情報技術イノベーション局(Office of Informatics and Technology Innovation: OITI)は6月2日、開発者や研究者、そして国民向けに、FDAが保有する膨大かつ重要な医療データセットへのアクセス及びその利用をより容易にすることを目的とした新たなイニシアチブ、「オープンFDA(OpenFDA)」を開始した。従来から官民の研究者や科学者、ソフトウェア開発者などが公的に利用可能なデータをマイニングすることは奨励されていたものの、これらの情報を入手することは容易ではなかった。オープンFDAは、公的に利用可能なデータを構造的かつコンピュータ上で読むことが可能な形式で利用できるようにするものである。オープンFDAの最初のデータセットとして、2004年から2013年までの薬の副作用及び薬剤誤用に関する300万件以上の報告がアクセス可能となっている。
OpenFDA “OpenFDA: Innovative Initiative Opens Door to Wealth of FDA’s Publicly Available Data ” (6/2/14)