DARPA、「原子から製品へ(A2P)」プログラムを発表

多くの一般的なマテリアルは極小のスケール(原子あるいはナノスケール)で作成された場合、異なる特性を示し、それらは有益な特性となる可能性がある。これらの極小スケールの特性は、防衛および商業化において革命的となり得るが、現実には①ナノスケールの特性をより大きなスケールのマテリアルにおいてどのように維持するかに関する知識が不足、②ナノスケールと100ミクロンのものを組み立てる能力が不足、という課題がある。国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)は、これらの課題の克服を目的として、「原子から製品へ(Atoms to Product: A2P)」プログラムを立ち上げた。A2Pプログラムでは、原子スケールの部品を組み立てる高度技術の開発と、ナノスケールの特性を維持・活用する形でこれらの部品をマテリアルやシステムに統合する手法を模索することになる。
Defense Advanced Research Project Agency “Atoms to Product: Aiming to Make Nanoscale Benefits Life-sized” (8/22/14)