厚生省(Department of Health and Human Services: HHS)傘下の医療高等研究計画局(Advanced Research Project Agency for Health: ARPA-H)は10月19日、臨床試験を安全かつ早急かつ公平に実施できるよう国の能力を向上させること、最近開始された「ARPANET-H医療イノベーション・ネットワーク(ARPANET-H Health Innovation Network)」内の最初のイニシアチブとして米国内のコミュニティの人々の臨床試験へのアクセスを向上させることを目的として、新たな措置を実施すると発表した。これは、「臨床試験準備態勢の進展(Advancing Clinical Trial Readiness: ACTR)」と呼称され、適格の米国民の90%が、自宅から30分以内で臨床試験に参加できるようにすることを目標としている。ACTRは、ARPANET-H顧客経験ハブ(ARPANET-H Customer Experience Hub)の全国的な広がりと能力を活用して行われる。ARPA-Hは現在、顧客経験ハブを通じて、ACTRに関するフィードバックを募集している。