科学データへのオープンなアクセスは、科学分野の国際協力の強力な触媒となり得る。「オープン・データ共有政策に関する省庁間作業部会(Interagency Working Group on Open Data Sharing Policy)」は今般、連邦省庁・機関に科学データのオープンな共有について情報を提供し、一貫性を向上させることを目的として、「科学の国際協力を通じて連邦政府が支援する科学データ及び研究成果へのアクセスを推進するための原則(Principles for Promoting Access to Federal Government-Supported Scientific Data and Research Findings Through International Scientific Cooperation)」を発表した。これには、「科学の進歩と協力は、科学データの確立、説明、精選、維持管理、検証、発見性、アクセス性、配布に対する早期かつ継続的なコミットメントから恩恵を受ける」など7つの原則が示されている。これらの原則は、連邦政府の支援を受けて得られた非機密扱いの科学データへのアクセスを強化することへの米国政府のコミットメントを示すものである。
White House “Strengthening Global Sharing of Scientific Data and Research Findings” (1/6/17)