エネルギー省(Department of Energy)は9月15日、クリーン・エネルギー製造イニシアチブ(Clean Energy Manufacturing Initiative: CEMI)の一環として、エネルギー省傘下の国立研究所と業界の協力を推進する二つのプログラムを発表した。一つは、「レジデント・テクノロジスト(Technologist in Residence: TIR)」パイロット・プログラムで、国立研究所の研究者と民間の研究者のペア7組が選出され、260万ドルを受益する。これらのペアは2年間にわたるTIRを通じて、米国のクリーン・エネルギー製造の競争力強化などに取り組む。もう一つは、ローレンス・リバモア(Lawrence Livermore)、オーク・リッジ(Oak Ridge)、ローレンスバークレー(Lawrence Berkeley)の各国立研究所が主導する「製造業向け高性能コンピューティング・プログラム(High Performance Computing for Manufacturing Program: HPC4Mfg)」で、これに参加する適格業界パートナーに最高300万ドルが提供される。HPC4Mfgは米国製造事業者と国立研究所が持つ世界有数のコンピューティング研究開発の専門性を組み合わせ、米国製造業が抱える主要課題に対処するものである。
Department of Energy “Energy Department Announces Two New Actions to Spur Clean Energy Manufacturing Growth and Innovation” (9/15/15)