NSF、クラウドベースでデータ集約型の先端コンピューティング・システム構築に1,600万ドルをコミット

スパコンがあらゆる分野の研究者の作業や進展にとって中核的存在となりつつある中、これを補完する形の新たなコンピューティング・リソースやより包含的な能力が求められている。こうした中、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は11月24日、オープンな科学コミュニティ向けに、二つの新たなスパコン調達プログラムへの支援を発表した。これらは、ピッツバーグ・スーパーコンピューティング・センター(Pittsburgh Supercomputing Center)に構築される「ブリッジ(Bridges)」と、インディアナ大学(Indiana University)のパーベイシブ技術研究所(Pervasive Technology Institute: PTI)及びテキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)に共同設置される「ジェットストリーム(Jetstream)」である。いずれも、既存のスパコンの能力を補完する形で、クラウドベースかつデータ集約型のシステムとなっており、2016年初期に稼働の予定である。
National Science Foundation “Innovative new supercomputers increase nation’s computational capacity and capability” (11/24/14)