エネルギー省諮問委員会による核融合研究計画報告書へ強い批判

エネルギー省(Department of Energy: D)の諮問委員会である核融合エネルギー科学諮問委員会(Fusion Energy Sciences Advisory Committee: FESAC)の小委員会は、米国における今後10年間の核融合研究に関する戦略計画書を作成したが、この内容に対して多くの米国核融合科学者が強い批判を示している。反対派は、「欠陥報告書である」「内容が不十分である」「性急に作成され、潜在的な利害対立が数多く含まれている」と批判している。この結果、FESACの23名の委員の多くが、報告書採択の是非を決定する投票を忌避することになり、「採択されたとはいえ、これではFESACが報告書を強く支持したとはいえない」との声も出ている。
Science Insider “U.S. fusion plan draws blistering critique” (10/15/14)