オバマ政権は7月29日、大統領の気候データ・イニシアチブ(Climate Data Initiative)を進める主要なステップとして、技術及び農業部門の指導者を大統領府に招き、食糧システムが気候変動の影響に対応力を持つための一助として、データ開放を目的とした協調的な新ステップについて議論した。食糧流通業者や農業事業者、農家、小売店は、事業の効率性と持続可能性を確実にするために、水の可用性や植え付けと収穫のタイミング、貯蔵方法などに関するデータやツール、情報などを必要としている。今回の会合では、民間企業や非政府組織による様々なコミットメントが発表された他、連邦政府もclimate.data.govを通じて気候変動が食糧の生産、流通、栄養に及ぼすリスクについてアクセス性と利便性の高いデータを提供するなど取り組みを強化することが発表された。
White House “Unleashing Climate Data to Empower America’s Agricultural Sector” (7/29/14)