エネルギー省、地熱発電用の新型充電式エネルギー貯蔵機器の商業化を発表

エネルギー省(Department of Energy)は7月2日、極めて高い温度下でも利用可能な充電式エネルギー貯蔵機器の商業化が実現されたと発表した。こうした機器は、非常に高温の深い地層における掘削コストが障害となっている地熱エネルギー生産にとって重要な機器となる。業界パートナーであるファストCAPシステムズ社(FastCAP Systems)は、摂氏200度下でも機能するウルトラキャパシターの実証に成功し、エネルギー貯蔵及びエレクトロニクスの温度上限を引き上げると共に、地熱掘削のコストとリスクを低減できる柔軟なシステムの開発に成功した。エネルギー省による220万ドルの投資と550万ドルの民間投資によってこの新型製品が開発された。この最新のウルトラキャパシターは第三機関による実証化を完了し、今年後半に商業販売される見込みである。
Department of Energy “Energy Department Announces First-of-its-Kind, High-Temperature, Downhole Rechargeable Energy Storage Device” (7/2/14)