エネルギー生産のあらゆる段階において水が利用されている一方、水の抽出や汲み取り、配水にはエネルギーが必要とされており、水とエネルギーのシステムは相互依存している。エネルギー省(Department of Energy)が最近発表した報告書「水とエネルギーの結びつき:課題と機会(Water-Energy Nexus: Challenge and Opportunities)」は、その相互関係を分析し、地域・地方・国レベルでの技術的及び運営上の課題についてまとめている。また、先月発表された第三次「米国気候評価(National Climate Assessment)」では気候変動が米国のあらゆる地域と鍵となる経済部門に影響を及ぼしていることが明らかとなった。エネルギー省は、政府内外の様々なパートナー機関と協力してこれらの課題に取り組むことに前向きであり、その鍵となる要素が、「4年ごとのエネルギー見直し(Quadrennial Energy Review: QER)」の一環として一般のコメントを収集するために行われている会合である。
Department of Energy “Ensuring the Resiliency of Our Future Water and Energy Systems” (6/18/14)