ポリティコ紙(Politico)は5月8日、大統領府が食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)のマーティ・マカリー長官(Marty Makary)を退任させることを決定したと報じた。匿名の大統領府高官によれば、マカリー長官を追放しようとする動きは、厚生省(Department of Health and Human Services)の上級指導者の間で始まったもので、大統領府主導の判断ではないという。マカリー長官は就任してから1年の在任期間中、厚生省の様々な高官や、中絶反対活動家や電子たばこの規制反対派、一部の製薬企業を含む利益団体との関係を悪化させてきた。現時点では、マカリー長官の退任時期は不明である。元厚生省高官によれば、大統領府は現在、当面の長官代理候補の検討を進めているという。
Politico “Makary to leave as FDA commissioner after tumultuous year, White House source says” (05/08/26)
https://www.politico.com/news/2026/05/08/makary-leave-as-fda-commissioner-white-house-source-00911981