米国AI企業は十分な半導体チップを得られない CNAS報告

新米国安全保障センター(Center for a New American Security: CNAS)は5月7日、先端の人工知能(AI)モデルを訓練・導入するための計算能力の需要は爆発的に増大し続け、多くのチップメーカーの予測を上回り、AIチップ及び主要原材料の供給網は、需要に追いつくことができずにいると指摘した。そして、「AIチップ供給におけるこれらの制約を踏まえると、米国は、あらゆるチップが最も価値のある形で利用されることを確実にするための影響力と、そうすべき理由の両方を有している」としている。その上でCNASは、「チップコストの上昇により研究者や科学者が締め出されるリスクがある中、議会は国家AI研究資源(National AI Research Resource)への資金を大幅に増額し、公共のイノベーションのための計算資源へのアクセスを維持すべきである」など、5つの政策的示唆を提示している。

CNAS “American AI Companies Can’t Get Enough Chips” (05/07/26)
https://www.cnas.org/publications/reports/american-ai-companies-cant-get-enough-chips