国防総省、小型ドローン検知センサーを緊急調達

ディフェンス・ニュース(DefenseNews)は2月14日、国防総省(Department of Defense)傘下の国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)が国内の軍事施設を脅かす小型ドローンを検知するセンサーを緊急調達すると報じた。2026年春にアリゾナ州ユマ試験場での実証試験を予定しており、採択された企業は通知から実施まで準備期間30日間以下で遂行する必要があるという。同プロジェクトは本土防衛と機動防御の二つの軸で構成され、前者は国内施設防衛用で、重量20ポンド未満のグループ1ドローンを最低2キロメートルの範囲で検知できる能力を求めている。後者は移動中の小規模部隊向けで、ウクライナ戦争で電子戦装置が敵の標的となった問題を踏まえ、敵に検知されにくい低シグネチャの受動的センサーを優先する。システムは歩兵分隊車両や統合軽戦術車両など各種軍用車両への搭載が可能で、前線の兵士が技術者の支援なしに運用できる直感的な操作性も要求されている。

DefenseNews “Pentagon wants counter-drone sensors to protect US infrastructure — and fast” (02/14/26)
https://www.defensenews.com/news/pentagon-congress/2026/02/13/pentagon-wants-counter-drone-sensors-to-protect-us-infrastructure-and-fast/